田舎暮らし ~春の楽しみ~
関東では花見が盛んのようですが、こちらは今月末ころ。まだ梅も咲いていません。 しかしこちらでも早春の楽しみはあるのです。今年の冬は例年になく寒かったせいか4月になってやっと顔を出したフキノトウ(バッケ)。 昨日、天ぷらでいただきました。 せっかくだからチクワも。さらにタマネギとニンジンでかき揚げもつくりました。 ついでにバッケ味噌も。 熱々ご飯に最高です。...
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(2)明治から昭和まで 町並み形成に大きな影響を与えているのは大火である。岩谷堂の中心部は享保16年(1731)から明治39年(1906)の間に11回の大火に見舞われている。...
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(2)「えさし藤原の郷」開演から学ぶ1)思い違い 平成5年(1993)に「えさし藤原の郷」が開園した。全国に珍しい平安期のテーマパークであるとともに、NHK大河ドラマ「炎立つ」のメインロケ地を目的として建設されている。開園までの様々な苦労は酒匂俊明(さかわとしあき)著「炎のメモリアル」(1993.5:(株)ぎょうせい)に詳しい。...
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(3)まちづくり団体の動き 昭和の末から平成9年までの間に、まちづくり団体がいくつかできてきて活動を開始している。この中から(株)黒船(以後黒船)に関わって行く団体を簡単に紹介する。1)まちづくり研究会...
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(2)まちづくり会社黒船の設立へ 平成9年(1997)5月26日、まちづくり会社黒船が設立された。江刺に在住する当時20代から40代の11人が発起人となり、「中心市街地活性化」を目的として設立した。資本金4,600万円。後に2度増資を行い、現在は9,910万円となっている。株主は黒壁や常磐用紙など県外企業3社と地元企業の9社以外は個人で、総株主数は59名である。...
View Article白洲正子の「両性具有の美」
南方熊楠関連の本をネットで検索中、写真の中に美人が写っているものがあった。熊楠よりこちらの方が気になって調べてみると白洲正子が50歳頃の写真だった。エッセイストとのことなので早速著作を確認し、購入したのがこの本。...
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